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第30回 室町幕府の絶頂期、足利義満の時代 - 歴史研究所
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第30回 室町幕府の絶頂期、足利義満の時代 - 歴史研究所
○11歳で即位した新将軍 南北朝といいながらも、非常に複雑に敵味方が入り乱れた大動乱の時代も、足利... ○11歳で即位した新将軍 南北朝といいながらも、非常に複雑に敵味方が入り乱れた大動乱の時代も、足利尊氏の孫である足利義満の時代に、ようやく終結に向けて動き出します。1368年に11歳で幕府第3代となる征夷大将軍に就任した足利義満は、管領の細川頼之(1329~92年)の補佐を受けながら政治を展開します。 ○幕府の組織 本題に入る前に、まずはちょっと幕府の組織から。 2代将軍、足利義詮のときも幕府の統治機構を整えられ、執事(家宰)を管領(かんれい)として、それまでの「足利家の執事」から「室町幕府将軍の補佐」の地位へ高められました。1362年に、斯波義将が任命されたのが最初で、次が細川頼之ではないか・・・と考えられています。まあ、大体この2人の頃に、管領をいう役職が成立したと考えてください。 のちに管領は、足利一門である細川、斯波、畠山が交代で任命され(三管領)、また侍所(京都市中の警察と司法)