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第29回 尊氏政権の成立と観応の擾乱 - 歴史研究所
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第29回 尊氏政権の成立と観応の擾乱 - 歴史研究所
○室町幕府というのにはまだ早い? 尊氏は1336(延元元・建武3)年、建武式目(けんむしきもく)を... ○室町幕府というのにはまだ早い? 尊氏は1336(延元元・建武3)年、建武式目(けんむしきもく)を定め、実質的に幕府を開きます。この建武式目は足利尊氏の諮問(しもん)に対し、二階堂是円(にかいどうぜえん)、玄恵(げんえ/天台宗の偉いお坊さん)らの、著名な法律家たちが答申(とうしん)する、といった形式で出されたので、その内容ですが・・・ 1.幕府の場所は京都にする (本来は鎌倉にすべきだが、北条氏が滅びた不吉な場所であるので、反対意見が多いなら京都でもいい。) 2.倹約に務め、遊興を抑制する。 3.人々の家を勝手に没収しない。 4.公家・女性・僧侶などの政治への介入禁止 5.賄賂は禁止、守護にはきちんとした人物を任命する。 などといったもの。 京都に開かれた足利氏による幕府は、のちに京都内の所在地名から室町幕府(むろまちばくふ)と呼ばれるようになりますが、尊氏の時代は別の場所にありましたので