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ジル・ド・レイ──中世フランス救国の英雄から快楽殺人者へ
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ジル・ド・レイ──中世フランス救国の英雄から快楽殺人者へ
○はじめに 有名どころと比べるとやや知名度が劣るのですが、童話に「青ひげ」という話があります。 これ... ○はじめに 有名どころと比べるとやや知名度が劣るのですが、童話に「青ひげ」という話があります。 これは詩人であり童話集の編者であるシャルル・ペロー(仏・1628~1703)が執筆した話で、いくつかの童話の例に漏れずホラー的要素を含んだものです。あらすじを簡潔に記すと… その風貌から「青ひげ」と呼ばれていた金持ちの男が、とある美人姉妹に求婚し、妹を娶ることになりました。ある日外出することになった「青ひげ」は妻に鍵の束を渡し、 「どこにでも入っても良いけど、この鍵束の中で一番小さい鍵の合う部屋に入ってはならない」 と言い残して出かけていきました。 妻はその言いつけを守っていましたが、好奇心に負けてついついその「小さい鍵の部屋」を開けてしまいました。 そこに広がっていたのは、地面に血がこびりつき、壁には「青ひげ」が以前迎えた妻の無残な死体が5~6体壁に立てかけてあるという凄惨な部屋でした。そして