中国本土の大学に雇われる台湾の学者が増加、年収が倍増－台湾メディア | 新華ニュース 中国ビジネス情報

【参考消息網】 台湾メディアによると、台湾で供給過剰のため低賃金化される高度人材は、中国本土の大学に雇われている。 中国台湾・聯合新聞網の１月８日付記事では、福建省は２０１６年に、台湾から２００人以上の大学教員を招き、北京理工大学珠海学院は求人広告を掲載し、台湾の倍になる給与・福利厚生を条件に、台湾から教員１００人を招く。 集計では、２０１０年以降、台湾で博士課程修了者が年間３万人を超える。 供給過剰を背景に、台湾で高度人材の低賃金化が深刻で、就職も厳しくなっている。台湾で消化できない高度人材は中国本土の大学、とくに私立大学で歓迎されている。 （翻訳 金慧）

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"供給過剰を背景に、台湾で高度人材の低賃金化が深刻で、就職も厳しくなっている。台湾で消化できない高度人材は中国本土の大学、とくに私立大学で歓迎されている"