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夫婦供述「経済的に苦しく、育てられず」 鶴岡・女児死体遺棄|山形新聞
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夫婦供述「経済的に苦しく、育てられず」 鶴岡・女児死体遺棄|山形新聞
夫婦供述「経済的に苦しく、育てられず」 鶴岡・女児死体遺棄 2011年05月19日 11:29 鶴岡市羽黒町荒川... 夫婦供述「経済的に苦しく、育てられず」 鶴岡・女児死体遺棄 2011年05月19日 11:29 鶴岡市羽黒町荒川の爪田川河川敷で生後間もない女児の遺体を捨てたとして、死体遺棄容疑で逮捕された同市下山添、佐藤真純容疑者(32)が「(昨年の)夏ごろに妊娠に気付いた」と話していることが18日、捜査関係者への取材で分かった。さらに動機について、夫の信一容疑者(42)とともに「生活に余裕がなく、育てられなかった」などと供述。女児は生後すぐに死亡したとみられ、DNA型鑑定の結果、2人の子と判明した。 県警や関係者によると、真純容疑者は遺棄した女児を先月中旬に出産していることから、初期段階で妊娠に気付いていたことになる。夫にも伝えていた。しかし真純容疑者はその後、産婦人科を受診せず、母子手帳の交付も受けていないことなどから、妊娠時から育児の意思がなかった可能性がある。 2人の間には、男女5人の子ども