最新ペットボトルのリサイクル 市民のための環境学ガイド

先週も北海道大学、東京モーターショウなどで講演などをしていたもので、全く暇なしの状態であった。今週から、多少は暇になることを期待したいが。 なにはともあれ、ペットボトルのリサイクルを一応まとめなおすことにした。プラスチックのリサイクルは、ペットボトルの場合についてもそうだが、実にナマモノであって、古いデータはすぐ腐る。 解明すべき問題は、 （１）ペットボトルのリサイクルフローの現状。 （２）ペットボトルのリサイクルは資源の節約になっているか。 （３）ペットボトルリサイクルの金額面での評価。 といったところだろうか。 Ｃ先生：ペットボトルのリサイクルを取り上げ、上に挙げた項目にしたがって、順次検討していきたい。 （１）リサイクルフローの現状 Ｃ先生：ペットボトルのリサイクルについて、データが無いという話もあるが、実は、そんなことは無くて、ＰＥＴボトルリサイクル推進協議会のデータはある。 ht

[kumicit]

2005-2006年あたりでPETボトルの再資源化が損益分岐点越えている。PETボトルそのものにもどるわけではないが、資源・エネルギー上は再資源化は有効とのこと。

[umurausu]

「ペットボトルはリサイクルをしないよりは、した方が遥かに良い」武田教授の主張への反論。

[nanakoso]

ここ数年でペットボトルリサイクルは損益分岐点？を超えたらしい。中国への資源輸出が大きいっぽい。

[fujikumo]

<プラスチックのリサイクルは、ペットボトルの場合についてもそうだが、実にナマモノであって、古いデータはすぐ腐る。>

[omaya]

PET 『１９年度からは、指定法人ルートでも３８９００円ほどの有償』//20090128追記 http://b.hatena.ne.jp/entry/12021802 中国への輸出急減でまた処理費が必要に。

[k-takahashi]

武田邦彦氏への反論文書。必要以上に熱くなっているような書き方だが、この記事を人に勧めて読んでもらおうという観点からすると、もう少し抑制的な方がいいと思う。

[Sinraptor]

blogのほうには「荒らし」が徘徊して大変そう。