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【マンガ50年】劇画魂(2) プロ根性 「邪道」を王道に : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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【マンガ50年】劇画魂(2) プロ根性 「邪道」を王道に : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
東京・中野区のスタジオで、さいとう・たかを(72)は「ゴルゴ13」のネームに取り組んでいた。ネー... 東京・中野区のスタジオで、さいとう・たかを(72)は「ゴルゴ13」のネームに取り組んでいた。ネームとは文字のシナリオをマンガの形に構成する作業で、「映画で言えば監督の仕事」とさいとうは説明する。基本的に主要人物の顔以外はスタッフが描く。こうした分業制を、誰よりも早く、徹底的に推し進めてきた。 「この世界に入った時から、一人でやる仕事じゃないなと思っていた」と、さいとう。「手塚治虫さんみたいな天才は別として、絵も話も一人でやるのはムリ。いろんな才能を持ち寄った方が、完成度の高いものができるはず」 が、50年前、ともに劇画を志した仲間に、この持論は理解されなかった。 「彼らからは『邪道』と思われてたんでしょうね」 1959年、大阪の若き貸本漫画家8人が「劇画工房」を結成した。辰巳ヨシヒロ(73)が作った「劇画」という呼称を、「みんなで使ったらどうか」と提案したのは山森ススム(73)だ。「みんな