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公文書保存 家庭に残る史料収集が課題 : 時論くまもと : 企画・連載 : 熊本 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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公文書保存 家庭に残る史料収集が課題 : 時論くまもと : 企画・連載 : 熊本 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
情報公開制度の普及で、行政が保存・管理する公文書について、以前にも増して関心が向けられるようにな... 情報公開制度の普及で、行政が保存・管理する公文書について、以前にも増して関心が向けられるようになった。今年度開館10周年を迎えた天草市の天草アーカイブズは、県内唯一の公文書館として先進的な取り組みで知られる。公文書保存の意義や課題は何か。館長の金子久美子さん(59)に聞いた。(井手祥雄) ――まず、天草アーカイブズの紹介を。 「旧本渡市が情報公開制度を導入したのに伴って2002年に設立された。情報公開制度では、保存期限を超えた資料は廃棄される。専門家が貴重な資料は廃棄せずに残すべきだと訴え、市長も共感したと聞いている」 「所蔵しているのは、工事関係などの行政資料約21万点、古文書などの地域史料約3万点、写真などの映像資料約4万点の計約28万点。廃刊、休刊した天草地域の郷土新聞5紙も明治期のものからある。誰でも閲覧できるのも施設の特徴だ」 ――保存対象の選別方法は。 「市が保管する文書のうち