白黒つける オセロＷ杯 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

発売４０周年で初開催、ソラマチで２７日まで 日本発祥のボードゲーム「オセロ」のワールドカップが２４日、東京スカイツリーに隣接する商業施設「東京ソラマチ」（墨田区押上１）で始まった。ワールドカップは、オセロの発売４０周年を記念して今回初めて開催されるもので、期間中、「オセロ世界一」を目指して熱戦が繰り広げられる。 オセロは、日本オセロ連盟会長の長谷川五郎さん（８０）が中学時代に考案したゲームで、１９７３年４月に発売された。 これまでも世界選手権などの国際大会があったが、ワールドカップでは小学生枠が設けられ、大人と子供が対等に対戦するのが特徴だ。 今大会には、世界２０か国から選抜された７９人が出場。この日は、本戦の予選が行われ、「天才少年オセラー」と呼ばれるフランス人小学生アルテュール・ジュイニィエ君（１０）らが激しい攻防を繰り広げた。長谷川さんも会場に駆けつけ、「楽しみながら全力で戦ってほし