母の移動ムリ、家畜置いては…警戒区域に１８人 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

東京電力福島第一原子力発電所から半径２０キロ圏内が先月２２日に警戒区域に指定されて１か月が経過したが、今も同区域には２０人近くが残っている。 同区域への立ち入り・滞在は、災害対策基本法では１０万円以下の罰金か拘留にあたる。自治体関係者らが立ち退くよう説得しているが、住民らは「飼っている動物を置いて出られない」「寝たきりの母は移動させると危険」などと話し、説得は難航している。 関係自治体によると、同区域に該当する９市町村のうち、楢葉町に５世帯６人、南相馬市に３世帯４人、田村市に１世帯４人、富岡町に１世帯２人、川内村に２世帯２人の計１８人が残っている。同区域が指定された前後には、区域内に１００人以上がいたとみられる。

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詳細住所により違うが、これらの場所は20km圏内だが、おそらく飯館村役場よりも線量は小さい。福島市の濃いところよりも薄いかも。