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苦渋の選択…脆弱IE、利用を全面停止した県 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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苦渋の選択…脆弱IE、利用を全面停止した県 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
米マイクロソフトが提供するインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」に... 米マイクロソフトが提供するインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」に脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった問題で、福岡県や神奈川県などがIEの利用を一時停止するなど、混乱が広がっている。 情報セキュリティー会社は「IEの脆弱性を狙う攻撃はこれまでもあった。回避策もあるので落ち着いて対応してほしい」と呼び掛けている。 〈インターネットの閲覧を禁止します〉 福岡県では先月30日午後から、県庁や県立高校などのパソコン約1万6000台でIEの利用を全面的に停止した。業務用パソコンでIEのアイコンをクリックすると、画面には閲覧禁止の文言が表示される。 同県では別の閲覧ソフトのダウンロードを特別に許可して対応。県の担当者は「利用停止は万全を期しての苦渋の選択だ。早く修正プログラムを出してもらいたい」と話す。 神奈川県も先月30日、IEによる外部とのネット接続を終日停止し、マイクロ