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鵜住神社 みこし復活 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
復活したみこしを囲み、祭りに向けた期待を語り合う二本松さん(右)と花輪宮司(中央)ら(釜石市鵜住... 復活したみこしを囲み、祭りに向けた期待を語り合う二本松さん(右)と花輪宮司(中央)ら(釜石市鵜住居町の鵜住神社で) 東日本大震災の津波で流された釜石市鵜住居町の鵜住(うのすみ)神社(花輪宗嗣宮司)のみこしが復元され、27日の祭りでお披露目される。この祭りで、みこしが町内を練り歩く渡御(とぎょ)が行われるのは震災後初めて。関係者は「前とそっくりのみこしを見て鵜住居のよさを思い出し、にぎやかなまちづくりにつながれば」と期待をかける。 (藤吉恭子) 復元されたみこしは、屋根部分で約1メートル50センチ四方、高さ約2メートル。重さ約400キロ。以前のものより少し小さいが、見た目はほぼ同じだという。がれきの中から見つかったみこしの金色の飾りなども再利用されている。 鵜住居地区では、津波で500人以上が死亡・行方不明となった。神社のみこし保管庫も津波にのまれ、3基のみこしも流された。うち2基は見つかっ
2015/09/25 リンク