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佐世保高1殺害、少女を旧医療少年院送致 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で、長崎家裁(平井健一郎裁判長)は13日、殺人、死体損壊など... 長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で、長崎家裁(平井健一郎裁判長)は13日、殺人、死体損壊などの非行事実で送致された少女(16)の第4回少年審判を開き、「第3種(旧・医療)少年院」送致とする保護処分を決定した。 家裁は、刑罰よりも更生に向けた専門的な治療と矯正教育が必要と判断したとみられる。 少女を乗せた車は13日午後1時前、収容先の長崎市内の少年鑑別所を出発。家裁に到着後、審判が行われた。 少女は昨年7月、同級生だった女子生徒(当時15歳)に対する殺人容疑で逮捕された。長崎地検は同8月から約5か月間、精神鑑定のため鑑定留置を実施。地検は今年1月、「刑事処分が相当」との意見を付け、殺人などの非行事実で家裁送致した。家裁は2月20日に第1回審判を開き、同23日から約4か月間、精神鑑定を実施。今月9日から再び審判を行っていた。 家裁送致時の地検の発表によると、少女は昨年7月26日夜、一人暮ら
2015/07/15 リンク