抜け道での「疾走」にブレーキ…２０キロ制限へ : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

京都市のメインストリート・四条通の渋滞を避け、周辺の路地を「抜け道」として走る車の増加を受けて、市は１０月末から、四条通の周辺道路の最高速度を、一律で時速２０キロに引き下げる方針を決めた。 一年で最も多くの観光客が訪れる秋の紅葉シーズンには、さらなる路地への車の流入も懸念されることから、市は歩行者などの安全確保を最優先に異例の対策に乗り出す。 市が掲げる「歩くまち・京都」構想により、四条通は昨年１１月から烏丸通―川端通（１・１キロ）で歩道拡幅工事が行われ、車道が片側２車線から１車線に減少。しかしこの影響で、今春の観光シーズンは、路線バスが３０分以上も遅れるなど、深刻な渋滞に見舞われた。 さらに悪影響が出たのが、周辺道路だ。四条通の渋滞を避けようと、周囲の狭い道に入り込む車が増加。地元住民からは「狭い道でスピードを出して危ない。他府県ナンバーの車も多く、何とかしてほしい」との声が相次いだ。

[hmmm]

"地元住民からは「狭い道でスピードを出して危ない。他府県ナンバーの車も多く、何とかしてほしい」との声が相次いだ。" スピードを出して危ないのによそ者かどうかなんて関係ないんじゃないのか。