県警ヘリ、ドローンとみられる飛行体とニアミス : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

石川県警のヘリコプターが、同県かほく市高松の上空約６００メートル付近でパトロール中、小型無人機「ドローン」とみられる飛行体とニアミスし、国土交通省に通報していたことが２０日、わかった。 高度１５０メートル以上でドローンを飛ばすことは原則として禁止されており、県警は航空法違反の疑いで調べている。 国交省の発表によると、１８日午前１０時１５分頃、県警ヘリコプター「いぬわし」の操縦士が、接近した飛行体を目撃した。県警によると、飛行体の高度は約４５０メートルで、ヘリコプターの左前方約１００メートルを飛行していた。ヘリと接触はせず、県警の業務に影響はなかったという。 ２０１５年施行の改正航空法で、空港の周辺や人口集中地区以外の場所でも、高度１５０メートル以上の高さでドローンなどを飛ばすには国交省の許可が必要となった。だが、同地域を管轄する小松空港事務所に届け出はなかった。 ドローンの飛行を巡っては、

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「石川県警のヘリコプターが、上空600m付近でパトロール中、ドローンとみられる飛行体とニアミスし、国土交通省に通報していたことが２０日、わかった。高度150m以上でドローンを飛ばすことは原則として禁止。」