青森の菩薩像、国内初「楽器演奏する姿」と判明 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

青森県五所川原市の十三湊(とさみなと)遺跡周辺で発掘されたと伝わる銅板の菩薩(ぼさつ)像が、鎚(つち)を打って仏像を浮かび上がらせる「押出仏(おしだしぶつ)」であり、国内で出土例のない楽器を演奏する珍しい姿だったことが、県の調査で分かった。 県によると、菩薩像は郷土史研究家らが戦後に発掘したとされ、近くの湊迎寺が収蔵してきた。昨年末からの県の調査で、７〜８世紀につくられたと判明。押出仏は国内では主に近畿地方で約８０体が出土しているが、北東北地方では初めて。 大きさは、高さ１３・５センチ、幅８センチ。あぐらをかいた足に鼓の一種である「腰鼓(ようこ)」を置き、右手で打ち込む姿が描かれている。押出仏は合掌する姿が一般的で、調査した弘前大学人文学部の須藤弘敏教授（仏教美術史）は「仏教美術史上、貴重な発見」としている。 また、同寺が収蔵していた金銅製のかざり金具が、岩手県平泉町の中尊寺に伝わるものと

[daybeforeyesterday]

ぼさっとしていたわけではないのか

[jt_noSke]

演奏に忙殺されているのか