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「武士の家計簿」の家、貧すれど見事な甲冑 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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「武士の家計簿」の家、貧すれど見事な甲冑 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ベストセラー「武士の家計簿」(新潮新書)で有名になった加賀藩士・猪山(いのやま)家の甲冑(かっちゅう... ベストセラー「武士の家計簿」(新潮新書)で有名になった加賀藩士・猪山(いのやま)家の甲冑(かっちゅう)(鎧兜(よろいかぶと))が、神奈川県箱根町の「箱根武士(もののふ)の里美術館」に所蔵されていることが分かった。 同書の著者磯田道史・茨城大准教授(日本史)が確認した。磯田さんは「加賀の工芸技術の高さを示しており、家計は苦しいながらも立派な甲冑だ」と驚いている。 甲冑は平成に入って、同書の出版以前に古物市場に売りに出され、行方不明となっていた。昨年10月、甲冑製作家から同館に猪山家のものらしい甲冑があると磯田さんに連絡があった。 扇を広げた形の猪山家の家紋が各所にあり、兜(かぶと)の前立てにはハート型を逆さにしたような前田家の合印(あいじるし)(敵味方を区別する標識)、槍(やり)に付けられた名札には、「猪山成之(なりゆき)」と墨書きされており、磯田さんは子孫にも確認し、本物であると判断した。