元祖ゆるキャラ「宮古島まもる君」に落書き : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

沖縄県・宮古島（宮古島市）で、交通安全のシンボルとして交差点などに立つ警察官型の人形「宮古島まもる君」４体が今月初め、スプレーのようなもので落書きされているのが見つかった。 観光ＰＲにも一役買っている島の人気者に対する心ない“仕打ち”に、関係者は落胆。４体は一時撤去され、修繕が進められている。 県警宮古島署によると、落書きは、３日午後１時４０分頃、一般人からの１１０番で発覚した。被害に遭ったのは島内の上野、下地両地区の半径約１キロ以内にある４体で、白や緑色のスプレーで顔と体を汚されていた。 まもる君は、警察官の姿をしたグラスファイバー製で身長１メートル８０、体重５キロ。台風にも飛ばされないよう約４００キロの台座で固定されている。１９９１年、宮古島地区交通安全協会が、事故の多い島内の道路沿い５か所に設置してデビュー。 その後、伊良部島（宮古島市）と多良間島（多良間村）の１体ずつを加え、計１９

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元祖ゆるキャラ「宮古島まもる君」に落書き