死刑判決、全員一致条件…廃止議連が改正案骨子 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」（会長・亀井静香国民新党代表）がまとめた、裁判所法、裁判員法、刑法などの改正案の骨子が１５日、明らかになった。 死刑判決は裁判官らの全員一致を条件としたことが柱だ。議連は１６日の総会で骨子を公表し、議員立法で今国会に提出する方針だ。 骨子は、第１審の裁判員裁判では裁判官３人と裁判員６人の全員が一致した場合のみ、死刑判決を下せると規定。控訴審と上告審でも、裁判官の全員一致が必要とした。 裁判員制度では、多数決（裁判官１人以上の同意が条件）により、死刑が評決できるが、昨年秋から死刑判決が相次ぎ、裁判員への精神的な負担が重すぎるとの指摘が出ていた。骨子は、全員一致に限定することで、裁判員の精神的負担を軽減する狙いもある。

[n2s]

うーん、全員一致にも反対意見があるのか / 2/3でもなく過半数がふさわしいということですか？＞id:vid / ←メタブでご返事頂きありがとうございました

[mitsu0227]

全員一致のほうが精神的負担が大きいということに想像がいかないあたり、反対派の知的レベルを疑う。

[imo758]

まず世論を説得すべきであってそのバックアップがなければ政治が不安定になるぞ

[a96neko]

いつも思うけど死刑廃止議連の会長は、警察官僚出身の亀井静香が会長なんだよね。

[vid]

この改正だと死刑判決は全くでなくなるでしょうね。死刑反対派、或いは「人殺しになりたくない」などの感情だけの人が意見に耳を傾けずに反対すれば、絶対に死刑にならないのですから。