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敦賀原発直下は「活断層」…規制委有識者が結論 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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敦賀原発直下は「活断層」…規制委有識者が結論 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
日本原子力発電の敦賀原子力発電所(福井県)2号機直下にある破砕帯(断層)について、原子力規制委員... 日本原子力発電の敦賀原子力発電所(福井県)2号機直下にある破砕帯(断層)について、原子力規制委員会の有識者会合は25日、改めて「活断層」と結論づけた。 2年余りにわたった有識者会合の検討は、これで終了した。日本原電はこれに反発し、再稼働に向けた安全審査を申請する方針だが、新たなデータを提出しないと結論を覆すのは難しい状況だ。 有識者会合はこの日、東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県)の敷地内の破砕帯についても「一部は活断層。重要施設の下を通る小さな破砕帯は、判断できなかった」との見解をまとめた。これらは「評価書」として規制委の定例会合に報告された。 原発の新規制基準は、活断層の上に重要な施設を設置することを認めていない。有識者会合は敦賀原発の破砕帯について2013年5月、いったん「近くの浦底断層に引きずられて動く活断層だ」と認定したが、日本原電が反論するデータを相次いで提出し、議論が長