「ママがやっと宇宙に」山崎さん見守った夫と娘 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

【ケネディ宇宙センター（米フロリダ州）＝吉田典之】日本人初の「お母さん飛行士」が、宇宙へ旅立った。 ５日、スペースシャトル「ディスカバリー」で国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）へ向かった山崎直子さん（３９）は、飛行士候補に選ばれてから１１年。結婚、出産を経験し、飛行のめどが立たない時期も長かった。苦労と夢を共にしてきた夫と娘に見守られながら、直子さんを乗せたシャトルは、夜明け直前の空へ幻想的な白煙を残して吸い込まれていった。 「たくさんの喜びや苦難がありましたが、ついにこのときを迎え、うれしく、誇りに思います」「ママがやっと宇宙に行けてうれしい」。夫の大地(たいち)さん（３７）と長女の優希ちゃん（７）は、談話を発表した。 直子さんは１９９９年、ＩＳＳに長期滞在する宇宙飛行士の候補に選ばれた。翌年、民間企業でＩＳＳの日本実験棟「きぼう」の運用管制官を目指していた大地さんと結婚。２００２年に優希ち

[hmmm]

"大地さんが離職し、「主夫」として子育てや家事を担った。...容易ではなかった。管制官の夢をあきらめた上、米国で新たな職探しが制限された大地さんは、ストレスで一時、精神的に不安定になり、離婚まで考えた。"

[toaruR]

社会としての進歩ではあるけど、成熟にはほど遠いよなぁ。育児環境的に。