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原爆から1か月後の広島・長崎報告書…露が公表 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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原爆から1か月後の広島・長崎報告書…露が公表 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
【モスクワ=緒方賢一】原爆投下から約1か月後に広島と長崎を訪れたソ連大使館員らがまとめた報告書が... 【モスクワ=緒方賢一】原爆投下から約1か月後に広島と長崎を訪れたソ連大使館員らがまとめた報告書が5日、ロシアで公表された。 ウクライナ問題を巡りロシアは米国との関係が悪化しており、原爆投下から70年を迎え、あらためて米国の責任を追及する狙いがあるとみられる。 「原子爆弾」との表題がついた報告書は、1945年9月14日に広島、16日に長崎に入ったソ連大使館員とタス通信記者の計3人が見聞した情報をもとにまとめられた。 広島については「大きな爆発とともに人々が焼け焦げた」などの生存者の証言とともに、投下から1か月が過ぎ「植物が再生し始めている」とも書かれている。長崎では警察署の幹部から「原爆が落とされた当日は町中が火に包まれ救助活動できなかった」と聞いたことなどが書かれている。