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カクレキリシタンの実像 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
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カクレキリシタンの実像 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
激しい弾圧に耐え、仏教を隠れ蓑としてキリシタンの信仰を守り通してきたとされる〈隠れキリシタン〉。... 激しい弾圧に耐え、仏教を隠れ蓑としてキリシタンの信仰を守り通してきたとされる〈隠れキリシタン〉。だが、彼らが今日まで大切に伝えてきたものはキリスト教ではなかった。長崎県各地の現地調査を通して、オラショ(祈り)や諸行事に接し、彼らが370年余り祈り続けてきたものが本当は何だったのかを探り、日本民衆のキリスト教受容の実像に迫る。 【編集者の眼】 柴田錬三郎の時代劇小説「眠狂四郎」の中で、暗い洞窟の中に入るとロウソクの灯りが見え、その灯りの回りに老若男女が集い、人目を避けてキリスト像やマリア像を拝んでいる場面があったように思う。激しい弾圧に耐え、仏教を隠れ蓑としてキリシタンの信仰を守り通してきたとされる「隠れキリシタン」。これが皆さんの思い浮かべるイメージではないだろうか。 今も異国情緒が残る長崎に、浦上の復活キリシタンとつながる末裔として生まれ、典型的な長崎のカトリック信者である著者は、長年に