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情報紙『有鄰』No.395 P2
洋学所が安政三年(一八五六)に改称されて蕃書調所になる。もとは天文方、気象所です。天文は船の航海... 洋学所が安政三年(一八五六)に改称されて蕃書調所になる。もとは天文方、気象所です。天文は船の航海などいろいろ戦略的に一番大事なんですね。ですから世界的にそういう所から科学が発達してくる。暦もそうです。それをやるために外国語を学ぶ必要もでてきて、学校にもなる。学校になると、それを監督するために、今の文部省に似た役目が全部そこに行った。れが天文方、それから蕃書調所にくる。 日本は、オランダ船が毎年来航すると、向こうの船員の名簿、残留する人は誰、帰る人は誰といった名前と数、それから積み荷をきちんと報告させた。そのほかに幕府は、世界の情報を知らせてほしいとオランダに言って『和蘭陀風説書』ができるわけです。初めは長崎で翻訳をしていました。そして阿片戦争あたりからアジアの情報が多くなってくる。 もう一つは、鎖国したころは、オランダはヨーロッパでは一、二を争う大国だったのが次第に落ち目になって、イギ
2007/09/29 リンク