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「島唄」と沖縄戦(2)
宮沢さんは、「ひめゆり平和祈念資料館」で「ひめゆり学徒隊」の一員だったおばあさんの話を聞き、ウー... 宮沢さんは、「ひめゆり平和祈念資料館」で「ひめゆり学徒隊」の一員だったおばあさんの話を聞き、ウージの森(サトウキビ畑)の下 のガマ(防空壕・野戦病院)で「立てこもり体験」をしたそうです。それが「島唄」の着想となりました。 私も昨年、修学旅行の引率で「立てこもり体験」をしました。割れた瓶や医療器具などが当時のまま残る狭く足場の悪い通路を抜ける と、やがて広い空間に出ました。そこで懐中電灯を消すと漆黒の闇。その闇の中でひめゆり学徒隊の女学生が、負傷兵の手当をしたり、排泄物を処理したり、遺 体をガマの外に運び出したりする姿が、60年近い時を超えて見えた気がしました。 ひめゆり学徒隊の女学生たちは、米兵による毒ガス(当時すでに化学兵器は禁止されていた)のために命を落としたり、守ってくれるは ずの日本兵に「砲弾の雨の中」へ追い出されたり、一つ残った手榴弾をみんなで囲んで集団自決したりしました。
2009/06/24 リンク