三菱財閥による強制連行・戦時労働奴隷制について

三菱財閥による強制連行・ 戦時労働奴隷制について はじめに 三菱財閥は三井財閥と並んで日本の帝国主義戦争を支えたコンツェルンである。三菱財閥の主要な生産は鉱業と重工業にあった。それらの現場には戦時下、数多くの朝鮮人・中国人が連行された。また、アジア各地での侵略戦争とそれによる占領地の拡大によって、三菱は各地で資源略奪に向けての事業をおこなった。そこでは現地の民衆が戦時動員された。 戦時下日本へと三菱財閥関連で連行された朝鮮人は一〇万人を超えるとみられる。アジア各地で三菱が動員した人々も数多い。連行先で死亡してもその連絡がないまま、遺骨が今も現地に残されているものもある。最近では、九州の三菱鯰田炭鉱、北海道の三菱美唄炭鉱での死者の未返還の遺骨が発見されている。連行状況や証言などからみて、連行された人びとは強制労働のなかにあった。その状況を労働奴隷制としてみていくこともできるだろう。 ここで

[haruhiwai18]

"戦時下日本へと三菱財閥関連で連行された朝鮮人は一〇万人を超えるとみられ""遺骨が今も現地に残されているものもある""連行企業は…戦後すぐに日本政府から補償金を得て"　→上には上が、ブラック、ブラック！w

[myogab]

日本人とて例外ではないかと。国家との共犯だと言ってもその罪を日本人として被りたくはないよねえ…。

[notio]

これなぁ……三菱系ではないけど関東大震災の遊郭の時のように門を閉じられて空襲で逃げられなかった人の朝鮮人の碑とかがひっそりとあったり。規模は小さいけど、だからこそ、ね。

[D_Amon]

「戦時下日本へと三菱財閥関連で連行された朝鮮人は一〇万人を超えるとみられる。アジア各地で三菱が動員した人々も数多い。連行先で死亡してもその連絡がないまま、遺骨が今も現地に残されているものもある」