自然葬の会 コスモス 散骨（海洋葬）のご案内

散骨という言葉をよく耳にするようになり、海洋葬や桜葬など皆様の知るところなってきました。 生命の母なる海で自然に還る 散骨はお墓への納骨に替わるもので、ご焼骨を粉状にして、自然の中にお還しする葬送儀礼の一つです。 太古の時代、生物は初めて海から生まれました。その母なる海への回帰は自然の摂理にかなったものです。 散骨とは、死者のご遺骨を細かい骨灰にして、海や山などに撒くことをいいます。遺体が自然の物質の循環に還ってゆくことは、自由な「たましい」を感じさせます。 散骨を希望される方々のご意見 ・生物は海から生まれた。海に還るのが自然である ・ 子供がなくお墓の必要を感じない ・ 冷たいコンクリートの墓の中よりも自然の懐に還りたい ・ 自然破壊となるお墓の開発は反対 等いろいろあります。 世論調査では散骨を容認する人が増えています。 読売新聞調査（１９９４年７月３日朝刊