谷崎潤一郎“ノーベル賞最終候補” NHKニュース

谷崎潤一郎“ノーベル賞最終候補” 9月15日 6時22分 「細雪」などの作品で知られる大正・昭和期の作家、谷崎潤一郎が、１９６０年のノーベル文学賞の最終選考で受賞候補の１人に残っていたことが明らかになりました。 これは、ＮＨＫが行ったノーベル賞の選考資料の公開請求に対して、文学賞を選ぶスウェーデンの学術団体「スウェーデン・アカデミー」が１４日、開示したものです。開示された１９６０年当時の選考資料には、最終選考の対象となる５人の作家の中に、大正・昭和期を代表する日本の谷崎潤一郎が含まれていました。また、詩集「第三の神話」などで知られる、詩人で英文学者の西脇順三郎も、最終選考には残らなかったものの、この年の候補の１人になっていたことも明らかになりました。谷崎は、「細雪」や「春琴抄」などの作品で知られ、最終選考を行ったアカデミーの選考委員は「『細雪』のテーマや物語は現代的で斬新であり、興味深い」

[Dicer]

「川端康成がノーベル賞をとれたのは、担当の翻訳者が非常に優秀だったから」という話を聞いたことがあるが、このニュースを聞くと本当のことだったのかもしれんね。

[karatte]

"「『細雪』のテーマや物語は現代的で斬新であり、興味深い」と谷崎の作品を高く評価する一方で、「ほかの欧米の候補と比べると少し表現力が落ちるようだ」"

[Outfielder]

HENTAIといえば谷崎

[hiruhikoando]

"「ほかの欧米の候補と比べると少し表現力が落ちるようだ」"とはいうもののそのときの受賞者がサン＝ジョン・ペルスでどうやら国連事務総長ハマーショルドからの推薦で受賞という見方が出来るのだが。http://goo.gl/ePp3G

[ishikawa-kz]

日本語が読めたらば。。「最終選考を行ったアカデミーの選考委員は「『細雪』のテーマや物語は現代的で斬新であり、興味深い」と谷崎の作品を高く評価する一方で、「ほかの欧米の候補と比べると少し表現力が落ちるよ