日本の窓口機関責任者が台湾へ NHKニュース

日本政府が沖縄の尖閣諸島を国有化したことに対し台湾当局が反発を示すなか、日本の窓口機関の責任者が、２５日に台湾を訪問し、尖閣諸島の周辺海域を対象にした漁業交渉の再開について話し合うことになりました。 日本政府による尖閣諸島の国有化に、台湾当局は強く抗議して撤回を求めるとともに駐日代表を一時、台湾に帰らせる措置を取っています。 こうしたなか、日本の台湾との窓口機関「交流協会」の今井正理事長が、２５日、台湾を訪問することになりました。 現地では、楊進添外交部長と会談する方向で調整が進められているということで、国有化についての日本の立場を説明するとともに、３年以上中断している尖閣諸島の周辺海域を対象にした日本と台湾の漁業交渉の再開に向け、日程や議題について話し合う見通しです。 台湾では、中国のような過激な反日デモは起きていませんが、今月２１日には、台湾当局の巡視船が漁船を保護するためだとして、日

[Yauchi]

09/24「こうしたなか、日本の台湾との窓口機関「交流協会」の今井正理事長が、台湾を訪問することになりました」北京には河相・事務次官、台北には4月まで代表を務めた今井さんか。25日はちょっとした山かも。