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警部補 当て逃げの疑いで逮捕 NHKニュース
神奈川県警の川崎警察署に勤務する40歳の警部補の男が、後ろのドアが開いたままの状態で車を発進させ... 神奈川県警の川崎警察署に勤務する40歳の警部補の男が、後ろのドアが開いたままの状態で車を発進させて駐車中の車にドアをぶつけ、3人に軽いけがを負わせたうえ、そのまま逃走したとして、自動車運転過失傷害などの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、川崎警察署地域課の警部補、白澤准一容疑者(40)です。 警察によりますと、白澤警部補は今月2日、横浜市西区北幸の路上で、後ろのドアが開いた状態で車を発進させ、駐車中の車にドアをぶつけて乗っていた3人に軽いけがを負わせたうえ、そのまま逃走したとして、自動車運転過失傷害と当て逃げの疑いが持たれています。 白澤警部補は、5人の部下を乗せて知り合いの家に向かおうとした際に、全員が乗ったと勘違いして、後ろのドアが開いた状態で車を発進させたということで、調べに対して「怖くなって立ち去ってしまった」と容疑を認めているということです。 神奈川県警察本部の菅原保監察官室