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事件証拠をネットに投稿 被告は無罪主張 NHKニュース
裁判中の事件の証拠をインターネットのサイトに投稿して閲覧できるようにしたとして、刑事訴訟法違反の... 裁判中の事件の証拠をインターネットのサイトに投稿して閲覧できるようにしたとして、刑事訴訟法違反の罪に問われている被告の初公判が、東京地方裁判所で開かれ、被告は「えん罪を晴らすためにやったことだ」と無罪を主張しました。 愛知県江南市の会社社長、山本兼吉被告(47)は、3年前、民事裁判の当事者として最高裁判所を訪れた際、警備員ともみ合いになってけがをさせたとして、起訴されました。 その後、事件の証拠として提出されていた被害者の名前や住所などの個人情報をインターネットのサイトに投稿して閲覧できるようにしたとして、ことし3月、新たに刑事訴訟法違反の罪で起訴されました。 25日、東京地方裁判所で開かれた初公判で、山本被告は「えん罪を晴らすためにやったことだ」と述べて無罪を主張し、弁護士も「憲法が保障する表現の自由の範囲内であり、刑罰を科すのはおかしい」と訴えました。 これに対して、検察は「被告はネッ
2013/04/26 リンク