重文の門に車衝突 扉の一部壊れる NHKニュース

２１日未明、京都の知恩院の敷地内にある寺で、国の重要文化財に指定されている門に車が衝突し、扉の一部が壊れました。 ２１日午前２時すぎ、京都市東山区の知恩院の敷地内にある良正院の前で、走行中の乗用車が道路から外れて駐車中の車とバイクに突っ込み、このはずみで衝突された車が、５メートルほど離れた良正院の表門にぶつかりました。 この事故で、観音開きの表門の右側の扉の下半分が大きく壊れ、木の破片が飛び散ったりしたほか、かんぬきが変形したということです。 また、乗用車を運転していた滋賀県大津市の３８歳の会社員が軽いけがをしました。 警察によりますと、会社員は酒気帯び運転の疑いがあり、ハンドル操作を誤って寺の前の交差点を曲がりきれなかったとみて調べています。 良正院は知恩院の「塔頭」と呼ばれる寺の１つで、壊れた表門は江戸時代初期に建てられ、国の重要文化財に指定されています。 良正院の細井宏俊住職は、「こ

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あー酒気帯びで・・・やっちまったな