貴重な古書の入札会 東京・神田であすから NHKニュース

国内の古書店から集まった貴重な歴史資料や珍しい文献などが一堂に集まる古書の入札会が、５日から古本の街として知られる東京・神田で始まります。 この入札会は、明治以降の文献の発掘に当たる古書店で作る団体の「明治古典会」が毎年開いていて、ことしは書籍や書簡、巻物などおよそ２０００点が出品されます。 このうち、明治２９年に東北地方の太平洋沿岸で起きた明治三陸大津波を描いた浮世絵は、旧暦の端午の節句の祝いで多くの宴会が開かれていたさなかに津波があったと記されていて、甚大な被害の様子が詳しく描かれています。 また、明治の文豪、夏目漱石がロンドン留学中の下宿生活について明治４２年に書いた原稿は、下宿先の女主人の顔だちについて細かく書き込まれ、漱石ならではの観察眼がうかがえます。 さらに、作家の太宰治が初代という女性と無理心中を図った３日後に、世話になっていた作家の井伏鱒二に宛てて書いた珍しい誓約書もあり

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こっしょ(そ)り行ってこよう

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こりゃあ欲しい人はなにがなんでも行かんといかんだろ

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