官房長官 汚染水説明で冷静な判断得た NHKニュース

菅官房長官はＮＨＫの日曜討論で、２０２０年夏のオリンピックとパラリンピックの東京開催が決まったＩＯＣ＝国際オリンピック委員会の総会で、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題の対策や現状のデータを説明したことで、冷静な判断が得られたという認識を示しました。 この中で菅官房長官は、２０２０年夏のオリンピックとパラリンピックの東京開催が決まったことについて、「本当によかった」と述べ、大会の成功に向けて政府として財政面を含めて支援していく考えを示しました。 そのうえで菅官房長官は、影響を懸念する声が出ていた東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題について、「政府として前面に出て根本から対策を講じることを安倍総理大臣が発表し、現状の数字を東京の招致委員会がしっかりと説明した。ＩＯＣ＝国際オリンピック委員会の委員は、説明に対して非常に冷静だった」と述べました。 また菅官房長官は、法律どおり来年４月に

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