ネットバンキング被害１４億円 NHKニュース

インターネットバンキングの不正送金事件は、去年、被害が急速に拡大して被害総額は１４億円を超え、過去最悪となりました。 インターネットバンキングを巡っては、預金者のパソコンをウイルスに感染させるなどしてＩＤやパスワードを盗み取り、犯人側の口座に不正に金を移す事件が相次ぎ、警察庁によりますと、去年１年間の被害は合わせて１３１５件、被害総額はおよそ１４億６００万円で、過去最悪だった平成２３年の４．６倍に上りました。 被害は３２の銀行に広がり、被害が多かったゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱東京ＵＦＪ銀行、楽天銀行、三井住友銀行の５行だけで合わせておよそ１２億９００万円と全体の８６％を占めています。 不正に送金された金の流れを調べたところ、犯人グループが違法に売買されている口座に金を移したあと、出し子と呼ばれる末端のメンバーにＡＴＭ＝現金自動預け払い機から引き出させたケースが５２％と半数を超えました。

[klim0824]

あくまでも「今は」という話でこれからも有効とは…”今、流行しているウイルスは、携帯電話やスマートフォンへの感染は確認されていないので、携帯電話でネットバンキングの取り引きをすることも１つの対策になる”

[poko78]

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[daybeforeyesterday]

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