廃炉や除染 日米が協力の在り方を議論 NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う廃炉や除染作業を確実に進めるため、日本の企業が、この分野で専門技術を持つアメリカの企業とどのような協力ができるかを話し合うフォーラムが東京都内で開かれています。 このフォーラムは、日本とアメリカの両政府が開き、原発の廃炉や除染作業の専門技術を持つアメリカの２６の企業と、日本の大手建設会社や電機メーカーなどの関係者およそ１３０人が出席しました。福島第一原発の廃炉に向けては、高い放射線量の下で事故で溶け落ちた燃料を原子炉から取り出すなど、高度な技術が必要となっています。 フォーラムでは、アメリカ・エネルギー省のライオンズ次官補代理が「スリーマイル島の原発事故などにおけるアメリカ企業の経験を福島第一原発での今後の作業に生かしてもらいたい」とあいさつしました。 このあと、日本政府の担当者が廃炉や除染作業の進ちょく状況や今後の計画などを説明しました。フォーラム

[xyn9]

(NHK) via @CNICJapan:http://twitter.com/CNICJapan/status/435676056989597696