大相撲 序ノ口優勝は濱口 NHKニュース

大相撲名古屋場所の序ノ口で、木瀬部屋の濱口が７戦全勝で優勝しました。 濱口は６戦全勝で迎えた２５日、１３日目の取組で、序二段の藤嵐を「寄り切り」で破り序ノ口優勝を果たしました。 濱口は三重県志摩市出身の２５歳。 近畿大学からおととしの夏場所で初土俵を踏み序ノ口、序二段とも７戦全勝で通過し、去年の初場所では三段目で優勝を果たしました。 去年の名古屋場所では新十両まであと一歩の西の幕下４枚目まで番付を上げましたが、取組中に左膝のじん帯を断裂して途中休場しました。 その後、５場所休場して今場所、東の序ノ口１８枚目で復帰していました。 濱口は「ケガをしてから久しぶりの場所なので左膝に気をつかった。手術をしても復帰している力士はたくさんいるので、リハビリをしていても気持ちが切れることはなかった。まだ序ノ口なので、けがをしたときの番付に戻してからが本当のスタートだと思う」と話しました。

[kmr0326]

あれ濱口って前も何度も優勝してたじゃん？ なんで序ノ口なの？ と思ったら怪我してたのか……また活躍してほしいなあ。