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授業再開 避難生活続く児童は NHKニュース
広島市の土砂災害で、8日に授業が再開された小学校に通う児童の中には、自宅が被災し、今も避難生活を... 広島市の土砂災害で、8日に授業が再開された小学校に通う児童の中には、自宅が被災し、今も避難生活を続けている人が少なくありません。 6年生の玉木祐紀さんは、8日、避難先の知り合いの家から登校しました。 玉木さんは、先月20日未明、安佐南区緑井地区にある自宅の2階の寝室で寝ていたところ、雷や大雨の音で目が覚めました。 目の前の家が土砂に流され、自宅の1階にも床上20センチほどの高さまで土砂が流れ込んでいました。 当時、家の外にいた愛犬は、首の下まで土砂に埋まっているところを助け出されました。 玉木さんは今も両親と祖父母の5人で近くの知り合いの家で避難生活を続け、日中は自宅を片づける作業を手伝っています。 夜は愛犬を自宅に置いていかざるをえず、心配な日々が続いています。 夏休みの宿題でつけていた「一行日記」には、「花火」や「プール」など楽しい思い出がつづられていましたが、先月20日以降は「土砂の