香川は途中出場 ゴールに絡めず NHKニュース

サッカーのドイツ１部リーグは２７日、香川真司選手が所属するドルトムントと内田篤人選手が所属するシャルケが対戦し、後半１２分から途中出場した香川選手はゴールに絡むことができませんでした。 シャルケのホームで行われたこの試合で、ドルトムントの香川選手は、ドイツ１部リーグに復帰後初めて先発メンバーから外れました。 ドルトムントが１点をリードされていた後半１２分、香川選手はトップ下で出場し、後半４０分には相手ディフェンダーの裏を狙って左足で味方にパスを出してチャンスを作りましたが、ゴールには絡めませんでした。 シャルケの内田選手は、右のサイドバックでリーグ戦２試合連続でフル出場し、前半２６分に得意の攻撃参加からクロスボールを出すなど見せ場を作ったほか、後半２９分にはスライディングで相手選手からボールをカットするなど固い守りも見せました。 試合は、シャルケが２対１でドルトムントに勝ちました。