前回優勝時に盗難の旗 ２９年ぶりに戻る NHKニュース

青木宣親選手の所属する大リーグ・ロイヤルズが前回優勝したワールドシリーズの期間中に球場から盗まれていた旗が２９年の年月を経て戻され、プレーオフを戦うチームに幸運をもたらしてくれるのではないかと話題になっています。 この旗は赤、白、青の横じまの上にアメリカ国旗を持ったワシなどが描かれた布製の旗で、ロイヤルズの本拠地、カンザスシティーの球場で、プレーオフのときなどにおよそ２０枚、掲げられていました。 ロイヤルズがカーディナルスと対戦した１９８５年のワールドシリーズのときも掲げられていましたが、第１戦のあと、外野席に掲げられていた１枚が何者かに持ち去られていました。 そのとき以来、２９年ぶりとなるプレーオフをロイヤルズが戦っていた今月、球団事務所に小包が届き、中から当時、盗まれた旗が出てきたということです。 ウィスコンシン州の銀行員の男性からの手紙が添えられていて、大学生だった当時、ワールドシリ

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