シャンゼリゼ通り彩るイルミネーション NHKニュース

クリスマスまでまもなく１か月となり、フランス・パリの観光名所シャンゼリゼ通りを彩る毎年恒例のイルミネーションが始まりました。 パリのシャンゼリゼ通りでは、２０日夜、点灯式が行われ、およそ２キロにわたって街路樹に取りつけられた合わせて８０万個の電球が一斉にともされました。 ことしのイルミネーションには、オレンジと青い光の電球が使われ、木の枝に沿って光が空に向かって上っていったり、星の飾りがきらきらと輝いたりするデザインになっています。 シャンゼリゼ通りのイルミネーションには、２００７年からＬＥＤ電球が導入されており、ことしの消費電力はＬＥＤ導入前の８年前に比べると、およそ２％と、大幅に少なくなっているということです。 通りでは、大勢の人が足を止めて、イルミネーションを眺めたり、写真に収めたりしていました。 パリ郊外に暮らす親子連れは、「この飾りが点灯されるとクリスマス気分になります。毎年、子