日銀調査 個人の景況感３期連続で悪化 NHKニュース

日銀が全国の個人を対象に行った生活意識に関する調査で、景気が１年前に比べて悪くなったと答えた人の割合が増え、３期連続で悪化しました。 この調査は、日銀が景気や暮らし向きについて３か月ごとに行っているもので、今回は去年１１月上旬から先月上旬にかけて、全国の２０歳以上の４０００人を対象に行い、２２００人余りから回答がありました。 それによりますと、景気が１年前と比べて「よくなった」と答えた割合から「悪くなった」と答えた割合を差し引いた値はマイナス３２．９ポイントでした。 ３か月前の前回の調査より１２．５ポイントの大幅な低下となり、３期連続で悪化しました。 また、現在の暮らし向きについて、１年前と比べて「ゆとりが出てきた」と答えた割合から、「ゆとりがなくなってきた」を差し引いた値も３期連続で悪化してマイナス４７．２となり、３年ぶりの水準に落ち込みました。 「ゆとりがなくなってきた」と答えた人のう

[daybeforeyesterday]

＼ｱｯｶﾘ～ﾝ／

[IthacaChasma]

消費税率が3％アップしたのだから、平均賃金が約3％アップしない限りそりゃ景況感は悪化する。デフレ脱却のためには賃金上昇が必要。政府が力を入れるべきはここ。

[paravola]

「ゆとりがなくなってきた」と答えた人のうち、複数回答で７１．１％が物価の上昇を理由に挙げていて、食品などの値上げが進むなか、賃金が伸び悩んでいることが暮らし向きに影響している