ＡＰ通信 クリントン氏のメール開示求め提訴 NHKニュース

来年のアメリカ大統領選挙への立候補を検討しているクリントン前国務長官が在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていたと批判されるなか、アメリカのＡＰ通信は、クリントン前長官のメールなどの開示請求に対応しなかったのは不当だとして、国務省に対し開示を求める訴えを裁判所に起こしました。 ＡＰ通信によりますと、開示請求はクリントン氏が国務長官として国際テロ組織アルカイダのオサマ・ビンラディン容疑者の殺害にどう関わったかなどを調べるため、情報公開法に基づき、５年前からおととしにかけて複数回行ったということです。 しかし、国務省が開示請求に対しこれまでいっこうに対応せず不誠実だとして、今回裁判に訴えることにしたとしています。 来年の大統領選挙の民主党の最有力候補とみられるクリントン氏は、国務長官当時、私用のメールアドレスを使って公務に関するやり取りを行っていたと批判され、対象となるメールは検証を受けた

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