暑い群馬・館林 巨大な温度計を設置 NHKニュース

夏の暑さで知られる群馬県館林市で、熱中症の予防につなげようと、高さ２メートル余りの巨大な温度計が市役所に設置されました。 館林市では、市民に気温を知ってもらい熱中症の予防につなげようと、高さ２メートル余りある巨大な温度計を毎年、この時期に市役所の玄関前に設置していて、ことしも２２日午前、設置しました。市の職員たちは、保管中についた汚れを雑巾で丁寧に拭いたあと、温度計の表示を２２日の予想最高気温に手作業で合わせました。 温度計は、平日の午前８時半ごろ、その日の予想最高気温に合わせ、気温が予想を上回れば、そのつど表示を変えていくということです。 館林市の５９歳の女性は、「大きな温度計なので目に入りますし、気をつけようという気持ちになります。水分をたくさんとったりして熱中症に気をつけたいです」と話していました。 館林市地球環境課の八千代大祐主事は「市民の目に見えるかたちで暑さを訴えることで、熱中

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