左右両投げの投手が大リーグデビュー NHKニュース

大リーグ、アスレティックスの左右両投げのピッチャーが５日、メジャーに昇格してレッドソックス戦に登板し、対戦するバッターによって左右から投げわけ、２回を無失点で抑えました。 左右ともサイドハンドから投げる２９歳のベンデティー投手は２点を追う７回から４人目で登板し、先頭の左バッターには左から投げてファーストゴロに打ち取りました。 このあとは右バッターが２人続いたため、いずれも右で投げ、ヒットを打たれたあと、セカンドゴロでダブルプレーに取り、続く８回はいずれも右から投げて三者凡退に抑え、大リーグデビュー戦で２回を０点に抑えました。 ベンデティー投手は大リーグでは１９９５年のハリス投手以来となる左右からのピッチングで左から１人、右から５人に投げました。 野球規則では、ピッチャーは審判やバッターに対し投げる手を明らかにし、けがをした場合を除き、そのバッターとの対戦を終えるまでは投げる手を変えることは

[bean_hero]

「ベンデティー投手が、この日最後に対戦したバッターはスイッチヒッターで、右から投げることを示されると左打席に入り、ベンデティー投手が空振りの三振に取りました」