ＴＰＰ コメ農家 先行きを不安視する声 NHKニュース

ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定の交渉が大筋合意し、日本とアメリカの２国間協議で最大の焦点となっていた主食用のコメを巡り、日本がこれまでの関税は維持する一方、新しい輸入枠を設けることについて、宮城県内のコメ農家からは、先行きを不安視する声が聞かれました。 一方、宮城県名取市のコメ農家で国会議員らにコメの輸入を増やさないよう要請する活動にも参加してきた太田洋介さんは「主食用のコメが供給過剰なので家畜の餌にする飼料用米の生産を増やしているが、ＴＰＰでは畜産の関税も大幅に引き下げられるので、飼料用米を食べる家畜も減ってしまうのではないか。今でさえ後継者が少ないのに、これでは後継者がいなくなってしまう」と話していました。

[omegaiz]

家畜でも名産地の白いお米が食えるなんて。捨てるのはもったいなすぎる。政府はさっさと生活保護に給付金減額の代わりとして米を現物支給するシステム作るべきだな

[daybeforeyesterday]

うーむ

[toycan2004]

一般消費向けて作ってる米はまともなら大丈夫だと思うけど、苦しい時に業務スーパーの安いのを買ったら蜂蜜入れて匂い誤魔化さないと食えたものじゃなかった。あれをちゃんとした製品に仕上げる飲食業の人はすごい

[norakitchen]

「すでに供給過剰」とこの農家は言っている。つまり末路は見えている。飼料米などへ転換するとか加工品や輸出etcに真剣に取り組む。適者生存だよ農家もこれからは。