パレスチナの織物「クフィーヤ」日本で販売 NHKニュース

イスラエルとパレスチナの衝突が拡大するなか、パレスチナで医療支援の活動をしていた日本人女性が、現地の伝統の織物「クフィーヤ」を輸入して販売し、パレスチナの実情に目を向けてほしいと呼びかけています。 この「クフィーヤ」の展示会が、２１日、東京・渋谷で開かれ、伝統的な白と黒の柄やカラフルなデザインの「クフィーヤ」およそ３０点が並び、小売店の経営者などが品質を確認していました。 輸入して販売している北村記世実さんは、パレスチナのガザ地区で１０年間、医療系のＮＧＯで支援活動をしていました。イスラエルとパレスチナの衝突が激しさを増すなか、現地で生産された「クフィーヤ」を日本で販売することで、パレスチナの実情に目を向けてほしいと呼びかけています。 北村さんは、「日本では紛争のイメージしかないかもしれないが、クフィーヤを通して、パレスチナの文化を知り、現地の産業を支えてもらいたい」と話していました。

[frothmouth]

“クフィーヤ」の展示会が、２１日、東京・渋谷で開かれ、伝統的な白と黒の柄やカラフルなデザインの「クフィーヤ」およそ３０点が並び、小売店の経営者などが品質を確認していました。輸入して販売している北村記世

[yui2fashion]

パレスチナの織物「クフィーヤ」日本で販売 via nhk_news