野球賭博 王さん「あってはならないこと」 NHKニュース

プロ野球、巨人の選手による野球賭博問題で、新たに２人の選手が賭博を行っていたことについて、巨人ＯＢの王貞治さんは「あってはならないこと」と話したうえで、「軽々に言えるべきことではないので静観している」と話し、事態の推移を見守る考えを示しました。 これについて、巨人ＯＢの王さんは都内で取材に応じ、「あってはならないこと。現実にそういったことが起きた以上、野球界としてどういうふうに、そのあとすべきかということを今、コミッショナー事務局やわれわれも皆、考えている」と話しました。 そのうえで、「調査をしているところがどういうコメントをするかであって、個人的な意見を言う立場ではなく、僕らが軽々に言えるべきことはないので静観している」とＮＰＢの調査や再発防止に向けた動きなど、事態の推移を見守る考えを示しました。 ＮＰＢの調査委員会は、１か月後をめどに最終報告をまとめることにしています。

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「野球賭博王」に空目してた