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大分の地震被害 公共施設や農林水産業で35億円余 | NHKニュース
一連の地震による大分県内の公共施設や農林水産業への被害額は、35億円余りに上ることが県のまとめで... 一連の地震による大分県内の公共施設や農林水産業への被害額は、35億円余りに上ることが県のまとめで分かりました。 このうち、県や県内の市町村が管理する道路や港湾といった公共土木施設の被害額は30億円余りで、内訳は、道路の亀裂や斜面の被害がおよそ19億7000万円、フェリーなどが発着する港湾施設の被害が4億5000万円余りなどとなっています。 一方、農林水産業の被害額は5億3000万円余りで、震度6弱の激しい揺れを観測した由布市と別府市の被害が目立っています。 農林水産業で被害が大きいのは農業関連施設で、田畑のひび割れや水路の損壊などが合わせて4億6000万円余り、牛舎や豚舎などの損壊が合わせて2200万円余りとなっています。 また林業関連では、土砂災害で被害を受けた林道や治山施設などが合わせて2000万円余りとなっています。 大分県は復旧作業を進めるとともに、被災した農家などに特別な融資を行
2016/05/03 リンク