交際相手殺害容疑の男子高校生 「責任能力ある」 | NHKニュース

ことし５月、東京・台東区で男子高校生が交際相手の女子高校生を殺害したなどとして逮捕された事件で、専門家の精神鑑定で男子高校生は責任能力があるという結果がまとまったことが捜査関係者への取材でわかりました。 警視庁によりますと、男子生徒は殺人の疑いで逮捕された当時、容疑を認めたうえで「布団に火をつけた」などと供述していましたが、その後は黙秘を続けていたということです。 またマンションの部屋が焼けた際、男子生徒はみずから警視庁に通報していたということです。 東京地方検察庁は刑事責任を問えるかどうか確認する必要があるとして、ことし６月から専門家による精神鑑定を行っていましたが、男子生徒は責任能力があるという結果がまとまったことが、捜査関係者への取材でわかりました。 男子生徒は今後、家庭裁判所に送られ、審判を受けることになります。

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茨城６人と同じようなもの

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誤解されがちだけど、殺人事件で心身喪失や心身耗弱で減刑が認められるケースは実際のところ非常に少ない。たいていは「責任能力あり」の結論が出る。